魚座野郎はニューヨークを目指す

大輔さんNY生活を満喫しているようでなによりです。


留学先がNYだと判明した時にはそりゃーもう、えもいわれぬワクワク感を感じたものです。いやまあこのブログでも書いてきた通り、引退会見からずっとワクワクしっぱなしなんですけどね。NYだとやはり吸収できるものが桁違いに多いでしょう。一体どんだけのものを吸収してくるのかなあ、と楽しみでならんのですよ。
そこらへんのワクワク感の根拠、実は以前に同じ感覚を味わったからなのです。NYに渡って大変身して帰ってきたミュージシャンがいたからなのです。


これ30年前!30年前だぜ!今聴いてもかっこいいな!エビバデセイはちょっとくどいけどな!
あとやっぱりこの時代の音楽の特徴としてドラムがスッパン!スッパン!でベースがベケベケベケベケでギターがチャッチャカチャッチャカでシンセがニョコニョコパパッパーだね!この文だけ見てもわけわからんと思うけど実際聴いたらそうとしか表現しようがないので仕方ないね!マドンナのライク・ア・ヴァージンとかがわかりやすい例だよ!
ちなみにこのスッパンベケベケが流行ったのはなぜか、ツイッターでフォロワーさんと話し合った結果、当時の人気プロデューサーだったナイル・ロジャース(シックのギターの人)のせいではないか、という結論に達しました。なのでスッパンベケベケサウンドを聞いたらそれはナイル・ロジャースって奴の仕業なんだ。(唐突にぶち込んでくる仮面ライダー555ネタ)

毎度のことだがダイナミックに話題がずれたぜ!えー当時元春氏はサウンドストリートというラジオ番組のDJをやっていたのですが、渡米中も向こうでカセットテープに録音したものを日本に郵送して放送する、というネットの発達した今では考えられないようなアナログな方法で好き放題やっていたことが思い出されます。番組名までサウンドストリートから元春レディオショーに変えちゃったからね!初回なんてセントラルパークではしゃいで山羊にインタビューしてたからね!そしてスルーされてたからね!これは当時を知るファンにとっては忘れられない出来事だからね!
インターネットで世界中の出来事がライブで見られるなんて夢のまた夢な80年代、二週間遅れで届けられるNYのリアルな空気感に触れるのがそりゃもう楽しみでした。なのでタイムラグ無しで届けられる大輔さんのインスタ写真を見ていると、新天地でこれから何が始まるんだろう!というワクワク感が止まらなくてねー。いっぱい色々なものや人に出会って吸収してくるといいよ!

ちなみに佐野元春氏の誕生日は大輔さんと三日違いの3月13日。魚座野郎を引き寄せる何かがNYにはあるんでしょうか。ちなみに3月13日はあの皇帝シンボリルドルフの誕生日でもあり更にその日は金曜日でもあったため額に三日月を頂き狂気の血を引く皇帝の誕生日としてこれ以上ないものと(唐突にぶち込んでくる競馬ネタ)(終わらねえ)