混沌じょのいこ。

だいじょうぶだ、おれはしょうきにもどった!

オスカー・ライザーの呪い

諸君、私は主人公の親友または兄貴ポジションで一見チャラそうだけど実は友情に篤くて貧乏くじを引きがちなイケメンが好きだ
諸君、私は主人公の親友または兄貴ポジションで一見チャラそうだけど実は友情に篤くて貧乏くじを引きがちなイケメンが大好きだ


…という具合に少佐コピペで列挙しようと思ったけどめんどくさくてやめました。はい、そんなわけで主人公の親友または兄貴ポジションで一見チャラそうだけど実は友情に篤くて貧乏くじを引きがちなイケメンに弱い私ですこんにちは。
っていうか長いな。しかしこの長い条件を一言で表す名前があるんですよ。

その名はオスカー。オスカー・ライザー。いちいち「主人公の親友または兄貴ポジションで一見チャラそうだけど実は友情に篤くて貧乏くじを引きがちなイケメンが好きでさー」とか言わなくても「トーマの心臓のオスカーっぽいキャラが好きでさー」と言うと、少女漫画好きなら「あー!」と納得してくれるオスカー・ライザー
というかむしろあれだ、俺のオスカー的なキャラに弱いという性癖はオスカーによって植え付けられたのだから仕方ないのだ。オスカーオブオスカーなのだ。そうさのう、あれは昭和の…まあとにかく大昔、俺氏6歳のみぎり、当時高校生のおねえさんの本棚から借りた少コミ別コミ萩尾望都と出会ってしまったのが運の尽きじゃった。ワシはあれからずっとオスカー・ライザーの呪いにかけられているのじゃ…。

そのオスカーっぽいキャラの総本山たる本家オスカーがどんなキャラかというのを「トーマの心臓」未読の方にネタバレにならないよう説明しますと、まず主人公の親友。でもダブってるから年上。真面目な主人公と正反対に見た目はチャラい。そして主人公がある深刻な悩みを抱えているのを知ってるんだけどどうすることもできなくて基本見守るだけ。そんでもって結局、主人公を救うのは全く別のキャラ。
どうですか!この!主人公の親友または兄貴ポジションで一見チャラそうだけど実は友情に篤くて貧乏くじを引きがちなイケメンという要素をすべて満たした上で溢れかえるオスカーオブオスカーっぷり!ここまで完璧なオスカーはそういないね!って本人だけどね!

…落ち着けよ。えーと最近のアニメだとFree! のまこちゃんが俺のオスカーセンサーにビンビン来ましたね。いやまこちゃん別にチャラくないけど、そこはオスカー要素の中では別に重要なポイントではない。「ずっと主人公を見守ってきた一番の親友」であっても、主人公を救う存在にも、主人公の心を占める存在にもなれない、というのが重要なのです!そんな!そんな!ポジションの!キャラが!俺は!俺は!!!
…落ち着けよ。えーと古いアニメだとあれだ、天空戦記シュラト迦楼羅王レイガとか好きだったね。ちなみに声は井上和彦ね。もうこれだけで倍率ドン更に倍ね。でもあれ別に主人公救われなかったけどね…世界は救われてたけど主人公は…主人公は…脳内親友と全裸で語り合ってる場合じゃねえんだよ!!!!

…落ち着けよ。

とまあこんな風に挙げつつ考えてたら、私がこの手のキャラに弱いのはつまり「主人公が悩んだり迷ったりしているのを救いたいんだけど見守るだけしかできない」という、読者なり視聴者なりの目線に一番近いキャラだから、かもしれないなーと思い至りました。つまり魅力的な主人公あってこそ、読者・視聴者が感情移入できる存在。それが自分にとってのオスカー、主人公の親友または兄貴ポジションで一見チャラそうだけど実は友情に篤くて貧乏くじを引きがちなイケメンなんじゃないかと。

まあそんな理屈は抜きにして、とにかく諸君、私は主人公の親友または兄貴ポジションで一見チャラそうだけど実は友情に篤くて貧乏くじを引きがちなイケメンが好きだ(エンドレス)