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混沌じょのいこ。

だいじょうぶだ、おれはしょうきにもどった!

或る555ファンの見た仮面ライダー4号

(文中の表現はぼかしてますが色々察しちゃう内容なので未見でこれから見る予定の人は読んだらアカン)




見ました。ドライブも3号も見てなかったけどちゃんとストーリーはわかったし、面白かった。

えーとね、実はこれdビデオで配信されてた時にうっかり一番肝心なところのネタバレを踏んでしまいまして、なので見る前から覚悟はできてた。できてたがしかし、しかしだよ、バレを踏むのと実際に見るのとではやはり衝撃の度合いが違った。色々と。

ああでも、衝撃ではあったけれどある意味納得でもあるんだ。
555のラスト、あの土手でたっくんと真理と啓太郎が並んで寝転がってるあのシーンを見た時に、これは「思い出作り」じゃないのか、と思ったのね。あの真理と啓太郎のわざとらしいまでの明るさや、真理の「マジっすか!」という、いつもとは違う意識的にはしゃいでいるような口調で。
真理も啓太郎も、あれだけのことがあって何も察せないほど馬鹿じゃない。啓太郎は、長田さんの残した携帯から彼女に起こったことを察したようだったけど、それを口にはせずにただ泣いてた。まるで、それを言葉にして確定させてしまうのを避けるかのように。
その時と同じように、真理と啓太郎はたっくんの身に起こりつつあることを察していても、決してそれを口にせず三人で楽しい思い出を作りに来た、そんなシーンに見えたんですよ。

だからうん…たっくんの…たっくんの………は、当時から覚悟はしてた。
でもさーほら、半田先生のイベントのショーでたっくんの生変身を見たりさ!劇場版に「その後の乾巧」として出ているのを知ったらさ!よかったー!って安心しちゃうじゃん!安心しきっちゃうじゃん!そこにこれですよ!そりゃもう!ね!!!
あーそういえば555最終回、木場に「君は死ぬのが怖くないのか」って聞かれたたっくん、「怖いさ、だから一生懸命生きてんだよ」って答えてたっけな…とか色々思い出しちゃってな。
そして海堂。555本編でも、今回も、やっぱり最後に一人取り残される役回りなんだな。辛いな。でもあんたがいてくれてよかったよ…たっくんを覚えていてくれて…よかっ…(泣き崩れる)

いやこの映画っつーかVシネマがね、てきとーな出来ならワシもはいはい公式二次創作公式二次創作ってスルーしますよ。でも出来いいんだもん。面白いんだもん。そして何より、すっげえ555に対するリスペクトが溢れてるんだもん。

なので悲しくはあるんだけど、すごく美しい着地点だなあと思った。悲しいけれど美しい、って乾巧の人生のようだな。そして555という物語そのものだな。

…なんだか副作用的に、555について語り倒したくなってきた。そのうち書くかもしれない。