*・゚゚・*:.。高橋大輔のプリズムショーへようこそ!.。.:*・゚゚・*

いやー昨日の記事にね、大輔さんのプロジェクションマッピングコラボがキンプリクラスタからリアルプリズムショーと言われてることをちょこっと書いたんですが。

そしたら「確かにプリズムショーだ」「プリズムスタァだ」「いや高橋大輔のプリズムの煌めきはまだまだあんなもんじゃない、○○を見ろ」と界隈で予想外の盛り上がりがありまして。ついにはキンプリ映画を見に行く猛者まで現れたぜ。つーか俺も正直超見たい、キンプリ。地元映画館で上映してくれよ。
そのキンプリね、ツイッターのタイムラインに時々感想は流れてきてたんですよ。でもみ〜んなボキャブラリーを奪われててな!何が起こってどんな映画なのかさっぱりわからん!けどとにかくなんか凄い、ということだけはわかった!マッドマックス上映時のTLもこんな感じだったよヒャッハー!ちなみに地元映画館ではマッドマックスも上映されなかったよヒャッハー!
でも言葉を奪われるその感覚はわかる、わかるぜ。人は圧倒的な煌めきを前にすると言葉を奪われるものなのだ。ワシ大輔さんでさんざん経験してるからな。
そして大輔さんの凄いところはな、アイスショーだけでなく試合がプリズムショーになることなんだよ。試合会場が熱狂のライブ会場になるブルース・フォー・クルック!氷上に魔王が召喚されるイン・ザ・ガーデン・オブ・ソウルズ、通称VAS様!みんな大好きマンボメドレー!見える、俺には見えるぞプリズムの煌めきが!舞い散る花びらが、黒い羽が!もう脳内麻薬物質ドッバドバ出るね…その点でも、電子ドラッグと呼ばれるキンプリと共通点あるね…

そんなプリズムの煌めきがよーくわかるのが、実は観客撮影動画なんですね。日本の試合は観客の撮影は禁止されていますが、海外だと撮影OKのところが多い。で、TV放送ってのはカメラがちょいちょい切り替わったり、実況音声の邪魔にならないよう会場音声が抑えられたりしてるので、実はあんまり会場で見る感覚は伝わってこない。ところが会場で観客が撮った動画だと、カメラは定点、会場音声もダイレクト、というわけで非常にライブ感があるわけですよ。

そこでおすすめするのがこの二本。2010年、イタリアはトリノで開催されました世界選手権、ショートプログラムのeyeとフリースケーティングの道でございます。海外の方が撮影されたんですが、ほんっっとカメラワークうっめぇの!臨場感もすっげえの!この時の世界選手権は放送のカメラワークが若干ちょっとすごいアレだったので、わしTV放送よりこっちの動画ばっかり見てたね。
まあそんなわけで見てくれよ、高橋大輔のプリズムの煌めきを。




見た?見た?いやー俺この記事書くにあたって久々に見たんだけどさ、なんかもう止まらなくなっちゃってさ。やばい。やばいわ麻薬だわ。あれだ、なんか当時の感覚が蘇ってきちゃってテンションやっばいわ。満面の笑みを浮かべてサムズアップで沼に沈むわ。おっかしいなー俺は皆様に高橋大輔の煌めきをお伝えするつもりだったのに自分が煌めきの中でヘブン状態だぞ?ミイラ取りがミイラになるってこのことか?違う?まあいいやとにかくあれだ、

高橋大輔はいいぞ。