ねこあつめを熱く語る

デッ♪デッ♪デーデデデデデー♪




デッ♪デッ♪デーデデデデデー♪


ご覧の通りねこあつめにはまっています!ちなみに推し猫はビニール袋大好きしろきじさんです!


このゲームのどこがいいかって、猫のかわいさはもちろんですが、「作業」感を極力排したところなんではないかと思うのです。例えば「猫をなでればなでるほど仲良し度アップ!最大まで仲良くなると宝物がもらえる!」とか「友達のにわさきで挨拶してにぼしをゲット!たくさん友達を作ってどんどん挨拶しよう!」とか、その手の「作業」がない。
あんなに夢中になっていたヘイデイ(農業ゲーム)も、どんどん「友達と協力して頑張ろう!」的なソシャゲっぽさが強まるにつれてめんどくさくなってやらなくなってしまったんです。ワシね、あの手の「頑張ってノルマこなすと報酬が貰える」作業って、最初のうちは夢中になってやるんですが、忙しくてやらない日があったりするともう次の日やるのがものすごくめんどくさくなるんですわ。ある日ふと我に返ってすべてが虚しくなる。そうやって遊んでは飽きていったソシャゲたちよ…もういいかげんそのパターン掴んだんでソシャゲには手をつけてませんです。

で、ねこあつめに話を戻しますが、このゲームにおいて猫は来たい時に来て去りたい時に去る。そして餌がなくなればいなくなります。決してガリガリにやせ細ってにわさきで待っていたりしないので、プレイヤーに「餌を!餌をやらないと!」という義務感が生まれることはないのです。
で、去って行った猫はきっと近所の別の家で遊んでるんだろうな、と思わせるのが偶発的に起こったツイッターによるゆるーーいソーシャル性。ある意味これが、爆発的ヒットの一番の原因なんじゃないかと思っています。
ねこあつめはソシャゲではありませんが、プレイヤーたちが各々「見て見て!こんなかわいい猫がきた!」と自発的に画像を投稿することによって、通りすがりにご町内のにわさきを覗き見るようなゆるーい繋がりが生まれたのです。ご近所の口コミで、こんなグッズを置いたらこんな猫が来た、という情報も回ってきます。自分の家では適当にしろきじさんと呼んでいたあの猫が三軒隣の家ではビニールと呼ばれてました。そんな、地域猫やどっかの飼い猫を町内で自由に可愛がっているような感覚で、投稿された画像を見ております。

ちなみにワシのおすすめはにわさきをボールで埋め尽くす配置です。ゴムボール三個並べの破壊力ときたらよ!!


デッ♪デッ♪デーデデデデデー♪


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……あれ????