混沌じょのいこ。

だいじょうぶだ、おれはしょうきにもどった!

フジテレビ、もったいないオバケが出るぞ(9/5 色々追記)

アキレアの橋を見た。
色々と残念な作りの番組だった。

前々から引退後の仕事を見るにつけ、フジテレビは高橋大輔の使い方がヘッタクソやなあと思っていたのだが、その理由がこの番組を見てわかった。
他局は引退後の彼を、ある局は未知へ挑み続ける者として、またある局は優れたパフォーマーとして扱ってきたが、フジテレビだけが「現役を引退したスポーツ選手」つまり「第一線を退いた者」としての扱いなのだ。
フジテレビは長年全日本選手権や世界選手権を放送してきた局だが、それゆえに「現役」にこだわりすぎて、その結果として高橋自身の現在にも未来にも興味がないように思える。
現役を主体にした番組ならばそれでもいい。現役で頑張っている選手をメインにして番組を作り、そこに「脇」として高橋のインタビューやコメントをさしはさんでいけばいいのだ。地上波でやっているように。
ただ今回は高橋大輔がメインの番組だったのに、あまりにも「かつて一時代を築いた過去の英雄」扱いしすぎていた。ナレーションの「温故知新」という言葉にもそれは現れている。
そこが、現在進行形で彼の挑戦と進化と底知れないポテンシャルを見続けている者としては違和感を覚えずにはいられなかったし、とてももったいなく思えたのだ。

また、この番組に関して「グラジオラスの轍」のアカウントが宣伝ツイートをしていた。
グラジオラスの轍といえば、2012年のNHK杯に「観客は世代交代を望んでいた」というナレーションをつけて物議を醸した番組だ。
そして、そのあたりから世代交代を煽る報道が加速していき、ファンの間にモヤモヤが広がっていった記憶がある。
このような「勝手に世間の声を代弁する」手法は、とても卑怯だ。
何のことはない、高橋自身に「本当に応援されいてるのかわからなくなった」と自身喪失させ、またファンたちにも不安と不信を抱かせたのは、マスコミの作り上げた「世間という空気」だったのだから。

今回もまた、同じようなナレーションがあった。


「世間は悲劇ととらえていました」


世間?世間とは何だ。それは単なる憶測ではないか。このドキュメンタリー番組を構成した、あなたの、こうに違いないという思い込みではないか。
少なくとも俺は悲劇とは思わなかった。全然諦めてなかった。あんな真の意味でのプライドを持つ人を可哀想がるなんてそんな不遜なことできるかよ。
俺は世間様には入らねえのか?違うだろ?
だから思い込みのナレーションは一人称で語ってくれよ。「われわれ取材班は悲劇ととらえていました」と。

そう、高橋大輔を悲劇のヒーローとして扱いたいのは制作側、あなたがただ。だからバンクーバー以降の、絶好調でプログラムも攻めまくっていた2011−2012シーズンの映像はない。あの伝説の、全日本の道化師もない。二度目の怪我をする直前の、NHK杯の完璧な演技もない。ただ「若手に追われるベテランの悲劇」というドラマを強調するための、不調だった演技だけがつなぎ合わされる。

余談になるが自分は福島県民であり、震災後の「作り手の結論ありきの悲劇」を押しつけてくるドキュメンタリーにさんざん怒ってきた。勝手に明後日の方向からオレらの代弁をするんじゃねえ、と。だから余計に、この手の「作り手の結論ありき」のドキュメンタリーには拒否反応が出るのだ。


ただ、野村忠宏さんとの対談はとても良かった。だから、欲を出して余計な編集とナレーションを加えたドキュメンタリーなど作らず、ただ映像を流してそれを見ながら2人が話す、それだけでとても見応えのある番組が作れたはずだ。


だから結論としては、



長いこと全日本の放送してたり何回も密着取材したりしてお宝映像山ほど持ってんのにもったいねえ使い方してんじゃねえーーー!!!!




(昔こんな記事書いてた。そうだ俺は単純に、高橋大輔を悲劇の人として扱われる、可哀想扱いされることがいやなんだ)



ちなみに高橋大輔ドキュメンタリーの最高峰はこれだ(制作・関西テレビ

#氷艶 2017〜破沙羅〜を全力で推して参る

いよいよ8月27日のテレビ放送も近づいて参りました氷艶。これ本当に色々なジャンルのオタ層に刺さりまくるショーだと思うのでとにかく幅広い層に見てほしいんですよ。というわけで全力でプレゼンさせて頂きます。

とりあえずスマホでちまちま作ったこの相関図を見てくれ。公式サイトにも相関図あるので合わせて見ると更にわかりやすいはずだ。



(※「神の長」ではなく「民の長」という御指摘を頂きました!多謝!)



そして放送決定時のツイートを、昨日セルフRTしたら爆発的にRTが伸びたのがこれ。



このRT先の反応をざっとチェックしたんですが、本当に色々なジャンルのオタな人たちがRTしてくれてましてね。公演当時の反応は当然スケオタや歌舞伎クラスタさんが多かったんですが、このツイートをRTしてくれたのはスケオタよりも圧倒的に他ジャンルオタが多い。ドラマクラスタに映画クラスタに舞台クラスタ審神者にYOIクラスタ、歴オタやカルデアマスターもちらほら。そして「これ見たかったやつだ」とか「録画しなきゃ!」的な反応が多く、中にはこのツイートで初めて氷艶のことを知り「気になる、見たい」という方々も。




計画通り(ニヤリ)




いや別に夜神月のような邪悪な笑みは浮かべてないけどまあ実際小さくガッツポーズはした。
でも本当、スケオタや歌舞伎クラスタだけが見たんじゃもったいないから。こういうの好きな人いーっぱいいると思うからね。多分キンプリクラスタとか2.5次元舞台が好きな人にも刺さりまくると思うぜ!!あともちろんニチアサ好きな特オタも!!集団戦闘の時の、JAEの方やスピードスケーターの方が演じる黒子のスピード感とかたまんねえから!!


内容は公演当時の感想にも上記ツイートにも書いた通り、英霊召喚によるスーパーヒーロー大戦です。もうこれ以外に言いようがない。
古事記でおなじみ、ニニギノミコトの結婚時のやらかし先生っぷりがすべての元凶となり、神々が物語世界の英霊たちを召喚!二つの陣営に分かれて戦うぞ!今ちょうどそんな感じのアニメやってますね!わあ放送めっちゃタイムリー!
で、悪の仁木弾正を呼び出した岩長姫に対抗すべく、猿田彦が日本のヒーロー源義経を召喚するんですが、ここで使われたFateでおなじみ「触媒」はなんと、コスプレ。猿田彦が弁慶のコスプレをすることによって義経ピックアップ10連ガチャで見事義経、そして彼を守る歌舞伎ヒーローズ四天王の召喚に成功。そして自らも猿田彦改め弁慶になっちゃうの。ここらへんの強引さがさすが歌舞伎だなんでもありだぜ!

序盤はこの破沙羅世界の説明なので物語も割とゆっくり進むしスケーターのソロも多いから「ストーリーのある、歌舞伎っぽい演出のアイスショー」の、ように見える。ところが第一幕の最後のアクションシーンで度肝を抜かれ、第二幕は息つく間もない見せ場また見せ場の連続。まさにこれは前代未聞の氷上活劇ショーなのだと実感するぞ。

そして主人公の義経、まじ義経。ぼくのかんがえたさいきょうのよしつね。むしろぼくのかんがえたさいもえのよしつね。これは俺が高橋大輔ファンだということを差し引いても、本当に俺がずっと見たかった義経じゃった…凛々しく美しく戦闘大好きで割と後先考えなくてなんか知らんけどお守りしたくなっちゃう、そんな義経じゃった…。

そして、守りたいと思わせる、その同じ強さで「穢したい」とも思わせる、そんな…そんな義経じゃった…

いやちょっと待って聞いて、これは俺個人の性癖の話ではなく、いや俺の性癖もそうなんだけどそれはちょっと置いといて、劇中の!話なんですよ!!あのねそういう台詞が!!出てくるの!!!!あの美しい顔が苦しみに歪むところが見たい、とか!!そういう!!!!あと脚本家の方も言ってるの!!!!美しいものを穢したかったって!!!!!うわあ文字にするとほんとすげえな!!!!っていうか言っちゃっていいんだそれ!?俺たちが心の奥底に抑えていたり自覚していなかったりしたそんな性癖、言っちゃっていいんだ!?!?

…そうなの言っちゃってるの。劇中で。誰が言ってるかってーと、この物語のヒロインと言ってもいい、岩長姫が。
この岩長姫ね、これまでの古事記を元ネタにした創作では、選ばれなかった可哀想な女性として、あるいはこじらせ喪女として描かれることが多かったんですが、今回は違う。まずそもそもの原因はニニギのやらかしで、それに対する復讐で始まってはいるものの、途中からニニギそっちのけで義経いたぶり隊としてめっっちゃ生き生きしてますからねこの女神様。喪女はこじらせなかったけど性癖はこじらせまくりですからね。美しい義経の顔が苦しみに歪むのを見てホホホってちょー嬉しそうですからねこの女神様。


さすが岩長姫!おれたちにできないことを平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!


いや…まじでこれだった…岩長姫はこじらせた性癖を生き生きと発露したことにより、堕ちた女神から「おれたちの岩長ちゃん」へと華麗なる転身をとげたのだ…公演前、あの公式相関図を見た時点で誰がこんなこと予想できたよ…

そんな岩長ちゃんの性癖、そこにシビれるあこがれる人は絶対に放送を見た方がいい。あんまりネタバレになるようなことは言わないでおくけどとにかく心に岩長ちゃんが棲む人は見た方がいい。


…真面目にプレゼンするつもりがやっぱり性癖の話になっちまったよ。



氷艶2017破沙羅!!!
8月27日(日)22:50〜
NHK BSプレミアムにて放送です!!!!!


↓以下、ネタバレ上等な人向け


公演時の当ブログの感想


アンドロイドアキコさんによる全編詳細な描写と感想

氷艶2017ー破沙羅ー を見てきたよ!!!

氷艶、20日夜公演見てきました!いやもうすっげーのやっべーの、語彙を失いつつ語りたいことがいっぱいありすぎて、とりあえず色々とiPhoneのメモに書きたいこと箇条書きにしてたんだけど全然終わらないしどうすりゃいいのよって感じなのでとりあえず書き始めてみます。全公演終わったから超絶ネタバレしまくり長文だよ!

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オッスオラ福島県民、普通に生きてる福島県民

こんばんは、ふくすま県民です。今回はこの記事を読んで思ったことなどつらつらと。


この記事にある通り、確かに県内の「普通」「当たり前」が県外に全く伝わっていないなあと実感することはよくあります。例えば関東に住む友人が福島に来た際、彼女は駅前や公園などに普通に存在するモニタリングポストが何なのかわかっていませんでした。

「あれは放射線の数値を測ってる機械な、犬も歩けばモニタリングポストに当たるってぐらいそこらじゅうに普通にあるよ」
「低っ!数値低っ!!」
「あと毎日天気予報のついでに各地の線量も発表してるよ」
「そういうのこそ全国でやればいいのにー、全国で比較すれば差がないってわかるのにな」

そんな会話をしつつ酪王カフェオレを飲み凍天を食らいました。


そう、これ。福島に住んでると、モニタリングポストも天気予報のついでの線量も、米の全袋検査も漁の試験操業が順調なことも、あまりに当たり前の日常すぎて、あえて「福島ではこういうことやってるよ」と発信することすら思いつかないんですよね。あまりに普通のことだからみんな知ってるような気がしてきちゃう。
だから、県内では情報は常にアップデートされてるんだけど、県外にいるとよっぽど自分から興味を持って調べないと6年前の情報のままで止まってるのも当然のことです。止まってるならまだマシな方で、今度は調べたら調べたでネットはデマの洪水だもの。そりゃ齟齬があって当たり前だよなあ。

これ自分にも経験があって、震災後、3月なかばから4月の頭まで一時的に都内に行ってたんですね。当時は食べ物ねえ!ガソリンねえ!店も全然開いてねえ!という状況で、いかんこれではジリ貧だ!とパニックになってワーッと都内に避難したわけです。常磐道ガタガタで使えないから会津・新潟経由で。
で、都内で見るテレビといえば毎日毎日原発やばいよやばいよって話で、あと地元の様子が映ったと思えば「ご覧ください、ゴーストタウンです!」だもの。そりゃーうんざりしますわ。帰りたくもなくなりますわ。
当時は浅草のビジネスホテルに福島避難者割引ってのがあって(その節はありがとうございました、大変助かりました)泊まってたんですが、お金もないので下のコンビニに食べ物買いに行く以外はずっと部屋から出なかったんですね。そんで無料で部屋に届く(前日の)全国紙の新聞読んで関東キー局のテレビ見て何がデマで何が本当なのかもわかんないツイッター見て、って生活だったのでかなり鬱になってたんです。でもある日、コンビニ行こうとしたらすごくあったかくていい天気で、あーそういえばここは浅草だ、浅草寺にでも行こうかな…とぶらっと外に出たんですよ。
そしたらさ、なんか人がいっぱいいるの。普通に観光してるの。外国人もいるの。あ、あれーーー??なんか普通だ!テレビであんだけ毎日暗い話題やってたけど、なんか、外は、普通だぞ???いや震災前の盛況時に比べたら少ないのかもしれないけどこちとら田舎者だからね、それでもすっげー!人いっぱいいるー!ってなるわけよ。そんで空は晴れててなんかいい気分になってきて、よっしゃーお参りだー!って東北の無事と今後の発展を祈って、おみくじ引いたら大吉なの、大吉!なんか聞いたら浅草寺の大吉って少ないらしいね!?うおーやったー!よーしこの運勢を更に固めるべくお守りも買うぞー!あっ財布に小銭いっぱいある!募金だ募金だー!東北に募金だーーー!!(むんずジャラジャラー)

てな具合に非常に気分良くホテルに帰って、そしたらタイミング良く常磐道の高速バスが復活してるとの情報が入ってきたので次の日だったか次の次の日だったか、そこらへんに福島に帰ってきました。いやー天気良くてよかった。浅草寺に人がいっぱいいてよかった。おみくじ大吉でよかった。そしてそんなことで前向きになれるほど俺が単純でよかった。ありがとう!俺の単純な脳!!

でさー帰ってきたら、なんかローカルニュースは都内で見てた全国ニュースと明らかに違うんですよ。全国ニュースは大変だ!不安だ!大変だ!不安だ!ばっかりだったけど、ローカルニュースは地に足をつけた、本当に必要な情報を流してくれてた。思えば震災直後はローカルニュース枠が吹っ飛んで全国ネットの震災番組ばっかりだったからなあ、今にして思えばそれに煽られてたんだな…と思います。

だからね、なんとなく他県の人(特に関東より西の人)が福島に対して感じてる印象もわかるんです。震災直後にあれだけ騒がれて、で、県内はそれでも地道にちょっとずつ試行錯誤を重ねて「普通の生活」にしていった。でもその、地道にちょっとずつ試行錯誤を重ねていったことは、県外にはほとんど伝わってない。それも当たり前の話で、大きなメディアは「普通」とか「順調」とか「地道な経過」とか伝えないから。メディアが伝えたがるのは悲劇や苦労や挫折だから。「ほらこんな悲劇が!わたしたちは問題提議します!」という定型だから。

かと言ってメディアに対して「あの出版社は◯◯だから…」的な判断を下してしまうのもちょっと待った、と思うんです。例えば冒頭に紹介した記事はダイヤモンドオンラインに載ってますが、ダイヤモンド社がその出版物でどんだけアレな言説を撒き散らしてきたか、と思うとちょっと最初はリンク踏むのもためらわれたんですよ。でも読んでみたら物凄く真っ当な記事だった。そして、この記事を書かれた林さんは、ダイヤモンド社は紙の出版物とオンラインでは管轄が違うことや、ダイヤモンドオンラインの担当編集者の方が尽力してくれたことをツイッターで書いている。

担当する「人」が変われば伝える内容も変わる。これね、福島の話だけでなく、自分の個人的な趣味関連のことでも実感してるんだけど、ある出版社でとても充実したありがたい内容の取り上げ方をしてくれたかと思えば、同じ出版社で一目見ただけでソウルジェムが真っ黒になるようなブツを発信されたこともある。だからテレビ局とか新聞社とか出版社とかそういう単位じゃなくて、もっと作っている「人」を知りたいと思うんですよ。あの編集さんは今どの部署で何を担当してるのか、あのディレクターはどんな番組を作ってるのか。そんな風に「人」を知りたいし、「人」で選びたいと思うんです。実際問題として困難ではあると思うんだけどね。それでも、印象に残ったいい記事が署名記事だったら記者さんの名前覚えてるもの。逆に「こいつの記事二度と読まねえ」ってのもね。


脱線した。話を戻して「普通」がメディアで伝わりにくい、という話。じゃあどうすれば「普通」が可視化されるんだろう?と思ったら、やっぱりこれSNSが一番なんじゃないかなあ。それも特にライターとかじゃない「普通の人」の。「ヨークベニマル」とか「マルト」とか「ブイチェーン」とかのローカルスーパーの名前、「洒落たセンスのうすい」とか「石が生きとる生きとる」とか「プリンティング…メッセージ」とかのローカルCM、ローカル駅名やローカルフードや食べログに載ってるローカル名店やなんかで検索してみて、そういうことをツイッターで呟いてる人をそっとフォローするなりリストに入れるなりして見守ればいいと思うの。会社員主婦学生オタクリア充老若男女、いろんな「普通の人」がいるよ。普通の人たちが普通に生活しているよ。そんな、ちょっと昔のツイッターの使い方をしてみるのもいいんじゃないかなーと思います。
あ、あとLINEのニュースで福島民報福島民友をフォローすれば毎日お昼にふくすまのローカルニュースが届くよ。これもオススメ。


ちなみに酪王カフェオレは全国的に有名になってきたからもはやローカルではない。繰り返す、もはや酪王カフェオレはローカルではない。(嘘ですごめんなさい)

酪王カフェオレ 300ml 12本セット

酪王カフェオレ 300ml 12本セット

予告詐欺(俺)

前回の記事で、って去年の12月だけどクリスマスオンアイスの感想書くとかユーリの感想書くとか真田丸の感想書くとか言ったな!あれは!忘れてくれ!!!!!!

いやあのねー俺ねー義務感が生じると逆に何も書けなくなるの忘れてた。子供の頃からそうだったの作文とか読書感想文得意だったけど課題図書を指定されると一行も書けないどころかそもそも本を読む気もなくなるの、あと個人サイト時代にお題とかリクエストとかみんなやってるの見て俺も俺も〜って乗っかったはいいけどお題出されると頭真っ白になって何のネタも!思い浮かびませんでした!浮かびませんでした!浮かびませんでした!!!

あとほら、やらなければならないことがあると他に書きたいことがあっても「でもこっちの話もまだなのに別の記事とか書いてもな…」って気分になって結局なーーーんにも書けないんですそれで二ヶ月!気がつけば二ヶ月!放置!!!!


だから!あの話は!忘れてくれ!!!!ツイッターでさんざんリアルタイムで盛り上がっちゃったから改めて書くこともないんだ!!!ひどいな!!!



俺は書きたいことを書く―黒人意識運動の思想 (PQ books)

【メモ】俺…人心地ついたらXOIと真田丸とユーリの感想書くんだ…

いつ人心地つくんだって感じですけどね。複数の夢の国から魂が帰ってきてません。土曜日は新横浜でクリスマスオンアイス、2時間立見でヒャッハーし、メンタル天国フィジカル地獄で深夜に帰宅し日曜日はほとんど寝て過ごし、起きたと思ったらオルフェンズからの間髪入れずBS真田丸最終回で三十郎とシンクロ号泣、8時からも当然見てやっぱり同じところで号泣、そのまま泣きっぱなしでラストを迎えてツイッターで感想読みつつ寝落ち、今朝は起きた早々に録画したユーリ11話を見てJJ!JJ!JJ!!。・゚・(ノД`)・゚・。

そのまま仕事行ったんですが、なんかもう普通に土日休んだだけなのに正月明けの仕事始めみたいな気分でしたよ。濃すぎる。そして色々と今後のロスが怖い。

とりあえず感想は書く。書きたい。ここで宣言しとかないとまーたズルズルと伸ばして結局書かなかったりするので自分を追い詰めるためにこのメモを置いときます。それでも「時間経っちゃったし他の人の感想と被りまくるからもういいか〜」と安易な方に流れるのが俺だからな!俺を信じるな!!

ユーリ!!! on ICE 3話まで見た感想

ユーリオンアイス面白いですね!!テンポのいい物語の中にきちんとキャラの心理描写が掘り下げられていて、ぐいぐい引き込まれていくうちにあっという間に30分経っちゃう。そして何よりスケートの動きが!スゲエ!!作画班応援バナーを作って振りたい気分ですよほんと。
配信とBSで見ているのでテレ朝地上波組からは遅れて見てるんですが、3話地上波放送後に一部で作画レベルが落ちただの何だの言われてましてね。でも実際見てみたら素晴らしいのよこれが。ユリオのボディラインが細すぎるとかスピンなのに背景が動いてるとか言われてたけど、ジュニア上がりの15歳の体型としてはむしろリアルだし、スピンの背景もあれスタミナ切れて軸ぶれ起こしてる描写だからね。
つーかネット世代のアニオタは簡単に作画崩壊作画崩壊言い過ぎじゃよ…「キャラの顔が毎週違う」のが当たり前な時代にアニオタだったワシにはわからん基準じゃよ…てか当時はスピード感を出すために動画はおろか原画すらあえて崩して描くという技術が「スゲエ!」って言われてたからね。よかったら「金田伊功」で検索してみてね。そしてワシがこれは絶対に作画崩壊だと(泣きながら)言えるのは天空戦記シュラトの3クール目だけだああああ…ああ…

まあそんなババアのトラウマは置いといて。あとヴィクトルの距離感の近さが腐女子狙いだーとかも言われてますが、現実のスケーターやコーチもやたらハグしたり肩だの腰だの抱いたりしてるからなあ。際どいセリフとかはギャグとして見てるし。
確かにそっち方面に対しての巨大な釣り針であることもわかりますが(実際すげえ人気だし)、ワシが受けた印象は、もんのすごいドストレートな昔のスポ根少女漫画(少年漫画じゃなく、あくまで少女漫画)みたいだな、ということ。あとバレエ漫画の主人公を男子にしてウェットさを抜いてギャグも入れたような感じ。
自分に自信がない主人公が、恩師との出会いで秘められた才能を開花させていき、その過程で出会ったライバルと共に高め合っていく。スポーツ物ではないけど「ガラスの仮面」もその文脈で作られてますね。
で、この手の話は必ずと言っていいほど恩師との別れがついてきます。ともすれば依存に陥りそうなすれすれのところをどん底で回避し、主人公が自立し成長するために。なので、勇利もヴィクトルから自立する日が来ると予想してます。まあネットで流れてるヴィクトル死亡説とかはいくらなんでもアレですが、現役復帰してライバルとして同じリンクに立つ展開は充分あるよな、と。そう、星一徹が飛雄馬のいるジャイアンツではなく、ドラゴンズのコーチになったように!!って例えが古すぎて21世紀のアニオタには通じねえーーー!!!

いやーまあ、「自分に自信を持てない選手が恩師との出会いで秘められた才能を開花させる」って点でワシなんかはついつい某高橋大輔さんを思い出してしみじみしちゃうんですけどね。某大輔さんのことをよく知らない方は普段も氷上みたいなイケイケセクシー野郎だと思ってるかもしれませんが、某モロゾフ氏と出会う前の大輔少年は全く自分に自信が持てなくて内気でプレッシャーに弱いガラスのハートな少年だったのです。だからやっぱり、自信をつけさせる恩師との出会いって大事なんですよ…
まあこの話をあんまりしても、ヴィクトルがきれいなモロゾフに見えてくる呪いにかかったら大変だから置いといて。ちょっと前に、Twitterでヴィクトル=金メダルのメタファー説を読んですっごく納得したんですよ。と同時に、彼はフィギュアスケートそのもののメタファーであり、またもっと突き詰めるとすべての表現欲求のメタファーでもあるんじゃないかって気がしてきまして。
例えば自分は文章で表現することが好きなんですが、とても自分には書けないような圧倒的な文章を読んだ時にはそりゃーもう感動に震えます。あとどんなに言葉を尽くしてもこの凄さは絶対に表現できない!と思わされる音楽や映像や身体表現に出会った時も。多分勇利にとってのヴィクトルってのはそういう存在なんじゃないかなあ、と。だからそんな「究極」の存在が突然自分に目をかけてきたらやっぱりあんな感じで舞い上がるし期待に応えたいと思うし、このチャンスを絶対に離したくないと思うのは当然だと思います。


んで最後になりますが、作中の振付がぼくらの賢二先生なんですが、やっぱり賢二先生の振付を見ると大輔さんの滑りを思い出す人が多いみたいで。というかあの「愛について 〜エロス〜」って衣装の裾ヒラ(裏地)といい、助走の概念が消え去るひざまずいてからの即ジャンプといい最後のポーズといい、凄く…ミヤソラです…
ちなみにカメレンゴ先生振付によるピアソラブエノスアイレスの冬&春)があるため、賢二先生振付のピアソラブエノスアイレスの春)はファンにミヤソラと呼ばれております。まあ御託はともかく見てくれよこれを。

こっちがあんまり投影しないようにしようと思っててもこれだもの!KENJIめ!チャコットめ!作画班め!!!じゃあこの際だからその他の大輔さんおすすめ動画も貼っとくぞ!ああモロマだよ!






ちなみに「カレーを作ってるだけなのに生姜を木っ端微塵にしたり家中の警報機鳴らしたりする」と話題のDVDはこちらです!(もうあからさまにモロマ)

高橋大輔 [DVD]

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