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混沌じょのいこ。

だいじょうぶだ、おれはしょうきにもどった!

或るガヴァドン好きの見たシン・ゴジラ感想

映画

さてシン・ゴジラ初回感想は脳内垂れ流しでしたが、2回見て色々と書きたいこともまとまってきたので感想その2。今回は怪獣好き、特にガヴァドン好きとしての感想です。


例の第二形態、ファンの間で蒲田くんと呼ばれているあいつですが、ガヴァドンに似てませんか。なんかあの抱き枕みたいなガヴァドン第一形態を極限までグロ方面にリアル化したら蒲田くんになりませんか。

ほらガヴァドンって特に攻撃性もないんだけど、そこにいるだけで都市機能が完全麻痺して都民大迷惑じゃないですか。ゴジラも別に「攻撃」はしてない。ただ巨大不明生物が歩いてるだけ。でも巨大すぎるから歩くだけでそこらへん破壊しまくり。都民大迷惑。ガヴァドンは運良く東京なのに名古屋みたいなだだっ広い道路のど真ん中に出現したから都市機能が麻痺するだけで済んだけど、ゴジラは歩くからね。あと放射線も出るからね。大変だよ進行方向の街は。

だから攻撃して排除するしかない。でも通常の攻撃は効かない。そこまで進化しちゃった。で、めっちゃ強い爆弾で攻撃したら効いた。効いたけど、これで「空を飛ぶもの」は天敵認定されちゃった。天敵だから身を守るために積極的に攻撃するようになっちゃった。

泳いでたら浅瀬だ→脚作った→なんか陸歩ける?→エラいらね→障害物多いから立っちゃえ→なんか熱いから海帰るわ→でっかくなったからまた陸に上がるわ→いてえ!やべえ!なんかビーム出た!→疲れた。寝る。そんな感じで、ゴジラは状況に応じて進化してるっぽい。ダーウィン的に。木の上の葉っぱ食べるために首が伸びました的に。

で、ここで牧元教授の「私は好きにした。君らも好きにしろ」って言葉を思い出すんですが。これ、「最後まで我慢できるもよし、攻撃するもよし」みたいな意味にも受け取れるなーと。

とりあえずこちらから「効く」攻撃をしない限り、ゴジラは攻撃行動を起こさなかった。ただ進化の過程を物凄いスピードで再現しているだけで。牧元教授は単に、その進化の果てを確かめたかっただけかもしれない。彼の「恨み」はあくまで憶測でしかないし。それにワシだって思っちゃったもん。例のラストシーン見て「この先の第五形態ってどんな風なんだろう…」って。思っちゃったもん。

でもそれは危険な望みだからね。だからヤシオリ作戦でゴジラを凍結させた。

さて、ここでゴジラを攻撃したのは無人爆撃機、無人新幹線爆弾、無人在来線爆弾、あとビル群、血液凝固剤を注入するはたらくくるまの皆さん。

…これでゴジラは空を飛ぶもののみならず、地上で動くもの、及び地上から生えてるものも天敵認定したということでよろしいか。

あっ怖い。超怖い。もしゴジラの凍結が溶けたら、もう初代みたいに積極的に電車やら車やら襲うしビル群なんかビームでなぎ払え!!ってことになっちゃうからね。しかも尻尾からあれ生えてたじゃん、第五形態は群体じゃん、群体が世界中の地上で動くものと空を飛ぶものと地上から生えてるものに攻撃しまくるよ。内閣総辞職どころの騒ぎじゃないよ。こわい!!!


だから結論としては、早いとこウルトラマンゴジラを宇宙につれて行ってもらうしかないです。まあつれて行かれた宇宙で適応進化してバルタン星人みたいにワラワラ沸いてくる未来も見えるんですが考えないことにする。いや、どうせ環境に適応進化するならせっかく人類の近くに来たんだしリビアヤマネコみたいにちっちゃくてかわいくてネズミも狩るから世話してね!方面に行ってくれませんかね…あ、それがツイッターで盛り上がってる #平和なシン・ゴジラ タグか…!!